楽天証券でiDeCo・つみたてNISAを「おトク」に始めるためのガイド

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楽天証券で積立投資
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こんにちは、永積キクコです。

楽天証券でiDeCoとつみたてNISAをやってます。この二つを始めるならやっぱり楽天がいちばんおトクですね。

でも早速始めようとしたら、申し込むものがたくさんあって混乱しちゃうなぁ

そうなんです。

いや手続き自体は簡単なんですよ。もしかしたらいちばん簡単な会社かもしれない。なにせ住所や電話番号を手書きで書く必要がないですからね。でも楽天にアカウント作って証券会社に銀行に口座開設して楽天カード作って…ってなると、

あ、口座開設がまだだからこれできない!前に進まない!

あ、こっちから申し込んだらこのキャンペーン適用外になっちゃってるじゃん!

みたいな事態になりやすいと思うんです。私はそれで2,000円損しました。ほんとに後悔してます。

つまりおトクに、そしてラクに早めに投資環境を整えるためには、今からお伝えする「正しい順番」があるのです。

これから楽天証券でiDeCo、つみたてNISAを始める人必見のガイドですよ。

更新履歴:楽天証券の申し込み手順・解説を修正(2019年11月18日)

なぜiDeCo・つみたてNISAは楽天がおトクなのか?

まず特典から整理しましょう。

積立投資をするなら、そのオトクさで楽天証券(と楽天銀行・楽天カード)を置いて右に出る金融機関は今のところありません。

いちばん大きな特典は、つみたてNISAを含め積立金を楽天カードで払うだけで、1%ポイントがつくことです。これは月5万円まで。

次に、楽天銀行にはハッピープログラムというポイント制度があり、楽天証券の投資信託を持っているだけで残高10万毎に毎月4ポイントもらえます。iDeCoは対象外ですが、楽天銀行からの拠出毎にポイントをもらえます。

他にも、ざっくり言えば何をするにもいちいちポイントがつきます。iDeCoでポイントがつくのは、楽天銀行から出金されるため。銀行からお金を(ATMであっても)出金するときに、手数料がとられるのではなくポイントがもらえるなんて知ったときは驚きでした。

ポイントを投資に利用するときにも、500円以上なら翌月の楽天市場での買い物まで+1倍になる特典があります。500円まるまるではなく一部がポイント利用の投資で大丈夫。

あと大きな特典としては楽天銀行と楽天証券を結びつける(マネーブリッジ)ことで、普通預金の利息も0.1%に。大手の100倍(2019年8月現在)になります。つーか大手都銀が利息安すぎです。一億預けても1000円しかつかない…。

マネーブリッジの自動スイープ機能のおかげで、証券口座からの資金移動を考えずとも余剰資金を銀行口座に自動で移してくれます。つまり余剰資金が常に上記利息の対象になり、1,000万円まではペイオフの対象にもちゃんとなります。

箇条書きにしてみましょう。

  1. 楽天スーパーポイントはiDeCo以外は投資に使える
  2. つみたてNISAを含む積み立て金を楽天カードで払うと1%ポイントがつく(月5万まで)
  3. iDeCo以外は投資信託を持っているだけで残高に応じ毎月ポイントがたくさんつく(残高10万円毎)
  4. 楽天銀行の普通預金で利率が0.1%になる。大手の100倍!(2019年8月現在)
  5. 何をするにもいちいちポイントがつく。iDeCoを毎月積み立てるときにも。くわしくはこちら
  6. ポイントを(一部でも)使って500円以上の投資をした月は、楽天市場の買い物ポイントがプラス1倍に。
  7. 積み立ての際に証券口座への出入金を一切考えずに、余剰資金を0.1%利息とペイオフの対象にできる(マネーブリッジの自動スイープ)
  8. おまけ。「日経テレコン」という、日経新聞の朝夕刊を含めたコンテンツが無料で読める!

特に1.〜4.の恩恵は大きいですね。もはや楽天スーパーポイントは現金と同じと言っても良いでしょう。

楽天カードでつみたてNISAを満額積み立てると、もらえるポイントはなんと8万円にものぼります(2.)。そして20年間積み立て終えたときには、投資信託の残高へのポイントで1万6000円以上(3.)。これでも少なめの見積もりです。正確な式を考えるの面倒だったので…。

そして、仮にこの間楽天銀行へ100万預けていたら利息で2万円ももらえますね(4.)。あ、これだけで6ケタいくじゃん。

こんなにおトクなの!?楽天すごい!

だから積立投資は楽天がぶっちぎりでおすすめなんです。

iDeCoへの特典が少なく見えますが、iDeCoは扱う金融機関にさほど利益がないらしく特典が一つでもある方が珍しいです。少なくとも私が調べた中ではauと楽天だけ。(auのiDeCoラインナップは5つしかなく、検討対象にもなりません。)

こうした大変おトクな特典を得るためには、以下四つに申し込みが必要です。

  • 楽天アカウント (楽天市場)
  • 楽天証券
  • 楽天銀行
  • 楽天カード(楽天e-NAVI)

楽天アカウントをお持ちでない方は会員登録からしてください。すぐに登録は終わります。

楽天証券と楽天銀行の申し込みは同時にやるべし

さてアカウントがある場合、申し込みはまず楽天証券から始めましょう。理由が二つあります。

①iDeCoが申し込みから開始まで一番時間がかかること
②もれなく1,500円もらえるキャンペーンの対象となること(2020年4月30日まで!)

②のキャンペーンは、楽天証券・楽天銀行を申し込みマネーブリッジを設定することで現金1,500円がもらえるという大変おトクなキャペーンです。確実に②の対象になるために、以下から楽天証券の申し込み後必ずそのまま楽天銀行に申し込みます。

楽天証券に申し込む

そして銀行口座を早々と作ると、お金をどこから出金するか指定できるようになりますね。この口座で証券取引もできるし、カードも作れるようになるのでこの順番だとこの後がとてもスムースになります。

また同時申し込みによりマネーブリッジと自動スイープが設定された状態で始められるのもラクですよ。

iDeCo申し込みの注意点

楽天証券申し込みの際気をつけたいのは、同時にiDeCoまで申し込もうとすると引き落とし口座を指定する画面が出てきてしまうこと。

iDeCoを始めるには、申し込みから二ヶ月ほどの時間がどうしてもかかります。

「あとで振替口座変えるの?面倒だな〜」という人はiDeCoの申し込みは保留してください。「面倒には耐える!その時間が惜しい」という人は仮の口座を指定して一緒に申し込みましょう。

参考情報

iDeCoの積み立て開始は基本的に「不備のない書類が金融機関に届いた翌月から」となります。(届いた日によっては初回に2ヶ月分が引き落としになります。)

年に一回の一括拠出等も認められていますが、初年度は翌月から数えての残り月数しか認められません。10月に書類を出すなら11月と12月の二ヶ月分しかどうしても拠出できないってことです。

じゃあ早く申し込んだ方がいいんじゃないの

基本的にはそうですが、iDeCoは口座変更の際も書類を書く必要があり、半月~ひと月半近くの時間がかかることに注意しましょう

もし今が7月~11月ならばこちらも読んで申し込み時期を考えましょう。

iDeCoの申し込みでは、月々いくら積み立てるか、それとも年払いにするかも聞かれます。私のおすすめは年払いです。大丈夫、年払いでもドルコスト平均法がちゃんと使えます。

詳細は以下の記事で紹介しています。

ちなみにWEB上での申し込みは、事前に楽天会員にログインしておけば情報を引き継いでくれるので意外とラクですよ。

楽天銀行の口座開設からの手順

楽天銀行の本人確認ができたら、まもなくして指定したメールアドレスにメールが届きます。しかしこれは「開設完了のお知らせをこの方法で発送しますよ」というお知らせ。口座番号やキャッシュカード、初期設定ガイドが届くまでにはさらに4営業日ほどかかります。

初期設定についてはキャッシュカードと同封の案内がわかりやすいですし、到着とほぼ同時にメールでも案内が届きます。両方の案内を見ればあまり迷うことはないと思います。

しかし!

口座番号がきたらiDeCoと楽天カードの申し込みが最優先

初期設定より何より優先すべきことは、iDeCoの申し込みです。一旦保留にしていた人は口座番号を手に入れたらすぐにやりましょう。

次に楽天カードの申し込みです。銀行口座の初期設定はこの後に取り掛かりましょう。楽天カードを初めて作る人(正確には、その楽天アカウントで初めて作る場合)は、カード作成でもおトクなキャンペーンの対象になりますよ。

そして証券会社からiDeCoの申込書が届いたら、出来る限り早く記入・発送します。

月の下旬は特に急ぎましょう。 到着日によっては翌月に処理を回されてしまうかもしれませんのでギリギリはやめましょうね。ちなみに私が書類を送ったときは、書類受領のお知らせが土日を挟んでちょうど一週間後に来ました。なので5営業日は余裕を持つことをおすすめします。

しかし記入がちょっと難しく、不備の発生が多いのもiDeCoの申込書類です。書き方のレクチャーは以下のページでわかりやすく解説してくれているので参考にすると良いでしょう。

iDeCo(イデコ)の加入手続きや申込書の書き方に関する「?」を解決
【Q】iDeCo(イデコ)の申込書が届いたのですがチンプンカンプンで…書き方を教えてください【A】申込書の書き方が分からず面倒になってあきらめる人が多いのですが、決して難しくはありません。具体的にどのような手続きを行えばよいのか、実際の記入例を交え分かりやすく解説します。

iDeCoの書類より証券口座のログイン情報が先に届いた場合でも、初期設定は後でも大丈夫です。 

楽天証券の初期設定と同時にしたいこと

楽天証券の初期設定も、ログイン情報と同封のガイドがとてもわかりやすいです。初期設定ガイドをなくした!という人は楽天証券のサイトでも見ることができます。

この初期設定が終わったら、忘れないうちに早めにキャンペーンのエントリーをしておきましょう。メニューから「キャンペーン」を選ぶと以下のようにエントリーページが出てくるはずです。

そして楽天カードと「NISA口座でお取引きいただけます」のメールが届いたら、つみたてNISA開始です。支払い方法で「楽天クレジットカード」を選ぶのを忘れずに!

ただし4月以降につみたてNISAに申し込むなら、楽天カードを待たずにやった方がおトクかもしれません。

次章で詳しく説明します。

つみたてNISAを申し込むなら何月がいい?

つみたてNISAは年間の限度額が40万までと決まっていますよね。

12ヶ月で割ると33,333円で割り切れないため、大体の金融機関では月33,000円までの掛け金になります。これにボーナス払いとして年2回まで追加投資する設定が可能なところが多いです。

楽天を始めとするネット証券会社では、100円以上で設定ができるところがあります。

つまり、月の掛け金33,300円に、ボーナス払いで年2回200円ずつ掛け金を増やす。(33,300円×12ヶ月+200円×2回=40万円)これが限度額まで積み立てる場合のいちばん有効なやり方となります。月々の掛け金はドルコスト平均法に少しでも近づける方がリスクが少ないですからね。

※ただし楽天カードで積み立てる場合はボーナス設定ができないため、月33,333円の掛け金となります。(100円以上1円単位で設定可能なため)

ここまでがつみたてNISAの基本だね

さらに楽天証券では、「増額」を選ぶことができます。

その年の途中からつみたてNISAを始める場合であっても、月々の掛け金の上限は変わりません。始める月から33,000円(または33,300円)+ボーナス払い2回を設定することになります。

40万に満たない部分をボーナス払いとして2回に分けて投資することは可能ですが、一回の金額がちょっと大きくなってしまいますよね。

しかしこの「増額」を選ぶと、12月まで毎月同額ずつ掛け金を上乗せしてもらうことができます。7月につみたてNISAを始めるならば、1〜6月までの半年分を7〜12月まで半年かけて上乗せできるということです。初年度は毎月66,600円を積み立てられますね。

あれ?クレジットカード払いだと1%還元だけど、それって月5万円までだよね

そうなんです。しかも一部を楽天カード払いにする設定は今のところできません

5月から積み立て始めるならば、限度額いっぱいで増額しても楽天カードで積み立てられる5万円にぴったり収まりますね(5月ならば残り8ヶ月なので、40万円÷8=5万円)。しかし6月以降は5万円を超えてしまいます。

そしてクレジットカード払いは積み立て指定日が毎月1日。しかも基本的に前月の12日までに設定が必要です。

つまり4月13日以降につみたてNISAの設定をするのであれば、楽天カードを待たずに今年は証券口座からの積み立てに設定した方が良い、というわけです。

1%の楽天ポイントがどうしても惜しいということであれば楽天カードを待って、毎月5万円で収まる金額を積み立てるという手もあります。あるいは11月13日〜12月12日につみたてNISAを開始するかですね。

いずれにせよ、12月には積み立て設定(の変更)を忘れないようにしましょう。この辺りの設定変更についてはこちらで詳しく解説しています。

ちなみにうちは課税枠でも投信への資金移動を計画していたので、12月まで月5万の枠はそちらに使いました。

楽天銀行への大規模な資金移動はゆうちょ銀行を経由するのが手軽です。詳しくは以下の記事で。

まとめ

ここまでの手順を簡単に書くと、以下のようになります。

楽天証券をオトクに始めるための順序
  • 楽天アカウント作成
  • 楽天証券と楽天銀行の口座開設(NISA口座含む)

  • iDeCo申し込み
  • 楽天カード申し込み
  • 楽天銀行の初期設定
  • iDeCo書類記入・発送
  • 楽天証券の初期設定
  • つみたてNISA開始

楽天カードを作ったら楽天でのお買い物も楽天カードにした方がおトクです。還元率が2倍になりますよ。楽天会員にログインして、会員情報の変更から手続きしましょう。

複数の金融機関やクレジットカードを同時期に申し込むと、けっこう面倒なものですよね。楽天の場合はそこにキャンペーンが実施されていますので、順番を間違えると本当に損です。

ぜひ参考にして手続きを進めてくださいね。

関連記事です。

つみたてNISAを楽天証券で設定するやり方は、以下の記事で詳しく解説しています。

つみたてNISAやiDeCoで何を買うか、まだ決まっていない場合はおすすめファンドをこちらで詳しく紹介しています。

上の記事でよくわからない場合は基本の知識をおさらいしてみましょう。以下のシリーズ記事でファンド選びの知識を一通りさらえます。

 

参考・参照:
楽天スーパーポイントが貯まって使えるハッピープログラム|楽天銀行
ハッピープログラム対象のサービス|ハッピープログラム|楽天銀行
ポイント投資 | ポイントプログラム | サービス案内 | 楽天証券
マネーブリッジ – 楽天銀行連携による優遇金利などのサービス提供 | 銀行連携 | 楽天証券

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